こんにちは、アドミラルです。
先日、
10年のすべてにありがとう。
— 西尾維新アニメプロジェクト (@nisioisin_anime) May 11, 2019
そして、物語はこれからも。#物語シリーズ#物語フェス pic.twitter.com/9mDCNP40Cp
こちらのイベントに参加させていただきました。
今回はその感想を書こうと思います。
イベントレポートではないので、ざっくり書きます。悪しからず。
始めに
パンフレットをお買いになった方はいらっしゃいますか?当日は現地だけでなく、LV会場でも販売していたので手にされた方も多いかと思います。イベントビジュアル、出演キャストのインタビュー、そして、物語シリーズの10年が書かれていました。そこに「思い出を語るより、歌を歌おう」という西尾維新さんの言葉がありました。これは物語シリーズこそのテーマだと思います。ずっと物語シリーズと共にあったキャラクターソングという音楽。今回はその音楽を中心とした一夜だけの物語のお祭りでした。
衣装について
パンフレット衣装、イベント衣装、歌唱衣装どれもキャラクターに合った衣装でした。特に斧乃木余接の衣装が素晴らしかったですね。完全に身びいきです。パンフレット衣装では黄色の長靴をイメージした黄色の靴下。歌唱衣装はオレンジ色を主体にミントカラーと段差がついて赤という余接のスカートと同じ色でした。もちろん他の出演者の方々の衣装も素晴らしかったです。
曲について
そのままの勢いで書かせていただきますと、贅沢かもしれませんが、キャラクターソングはその作品のイベントで披露してこそ輝くものだと思います。作品が好きで、キャラクターが好きで、作品愛が詰まった会場で聴いてこそのキャラソンだと僕は思います。今回は1曲だけですが、その1曲のために衣装があり、歌の最中でもキャラクターを演じて歌われているお姿は言葉では表現できないくらい素晴らしい至福の一時でした。物語シリーズのイベントが実現するなんて想像もしていませんでしたから、このような機会で聴くことができて本当に良かったです。
オレンジミントについて
初めて聴いた時は、これまでのキャラクターソングとは違ったイメージを持ちました。斧乃木余接が今まで演じられたキャラクターの雰囲気とはとてもかけ離れているものがあるので、その雰囲気をそのまま歌に乗せた感じになっていますね。棒読みのキャラが歌うとこんな感じになるのかと。カラフルでポップな世界観は物語シリーズらしい余接にぴったりな曲ですね。曲の中で「ぱぁん」という声があるのですが、その音もちゃんと活かされていて、ミントのような爽やかな音、夕闇にキラキラな星がチラリと映った音、願いを乗せた流れ星の音がイメージされます。
歌唱パート
「次曲 オレンジミント」と言われた時はまだ心の準備ができていませんでした。ダンサーの方々を連れて披露されていました。振り付けは基本的に余接らしいピース手の振りのみ。最後に少しだけダンサーの方と曲のリズムに合わせて踊っていた時は少し照れながら踊っていたように見えました。朗読劇からキャラクターを演じきるため無表情で歌われていたところに最後少しホッとしたような表情をされるところを見てしまうと、この人を追いかけてこの場所に来ることができて本当に良かったなと思います。個人的な話をすると、キャラクターソングというものに特別な感情を持ちすぎていて、人より思い入れが強いというか、その曲に対する気持ちが溢れているというか、執着心が強いという感じだったのですが、今回で少し浄化された気がしました。今回のように最高の舞台が用意されることを信じて待っていようと思います。
最後に
このイベントが自分にとっての新しいスタートになれば良いなと思いました。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
そして、
連番者、諸々ありがとうございました。
井口裕香さん、お写真ありがとうございました。
早見沙織Officialさん、お写真とコメントありがとうございました。
早見沙織さん、余接を演じてくださってありがとうございました。
今回は以上になります。
それでは。